講座・魚屋の台所

 月曜の夜6時半から、講座「仲間づくりから始まるまちの活性化」を開催しました。
 日程を急に決め、チラシ配布の時間も殆ど取れなかったにもかかわらず、多くの方にお越しいただきました。商店街の活性化は、それだけ関心の高いテーマだということを、改めて感じました。質疑応答では、市民の皆さんの危機感や問題意識を共有することもできました。
 
 私たちは、休眠状態の不動産を活用することから街全体の活性化をめざす「家守(やもり)」が、商店街活性化を考える上でも重要なキーワードだと考えていて、今回もしつこく話をさせて頂きました。
 家守は、一人からでも始められますし、商店街やNPOなどなら、得意分野(本業)を生かして役割分担できるため、より力を発揮できます。
 3年前から家守の話しをしているなら、もう銚子でも成功事例が出てきていいのではないか?という厳しいご質問も出ました。それについては、3年かけてようやく知識としての家守が浸透してきた実感があり、その結果、ようやく事例が生まれつつある、という段階です。知識が多くの人に広まり、ようやく実践につながる。それには、ある程度の時間が必要なのです。
 以前、英語の勉強をしていたときに、英単語の「知っている」レベルと「使える」レベルは違う、と言われたことがあります。それと似ているのかな、と思ったりもしています。

 それから、郊外への大型店進出の是非・・・未だに賛否さまざまな意見があることを、改めて考えさせられました。
 第一に考えるべきなのは、市民の利便性です。市内では用が足りず、成田や千葉まで買いに行かなければならなかったのが、市内で済ませることができたら、どんなに便利でしょうか。週末に片道1時間以上かけて買い物に出かけていたのが、数十分で済むようになるとしたら。それに、市外に流出していた消費が市内にとどまるのなら、そのほうがよいのではないか、という考え方もあります。
 一方で、自家用車での来店を前提にした大型ショッピングセンターが、本当に便利なのかどうか、という問題があります。車のない高齢者や高校生にとってはどうでしょうか。また、日常的な買い物のアイテムが限られる単身者にとっても、大型店は必ずしも便利ではありません。
 役割分担、使い分け、相乗効果。大型ショッピングセンターと商店街は、互いの長所と短所を補完し、競争しあってこそ、市民にとっての利便性が確保される・・・と考えるのは、欲張りでしょうか。

 先日、銚子型の家守第一号になるかもしれない打合せを、「魚屋の台所」さんでしました。銚子らしい魚のあら煮、銚子では珍しいハタハタ(地魚ではないですね)、魚めんの野菜あんかけ、そしてフカヒレ茶碗蒸しをいただきました。
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 消防署の近くにある「魚屋の台所」さんは、「灯台印キャベツ」メニューを載せている点と、掘りごたつ(暖房入り!)の個室がある点で、銚子では珍しい魚料理屋さんです。

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